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中古住宅購入の失敗例とは?失敗しないためのポイントをご紹介します!
2023.03.30
中古住宅を購入する際には後悔したくないと考える方がほとんどでしょう。
そこで今回は中古住宅購入の失敗例と失敗しないためのポイントをご紹介します。
失敗例を事前に知った上で、いざ購入するとなった時に後悔しないように対策しましょう。
□中古住宅購入の失敗例をご紹介!
1つ目は最寄駅からの距離が遠いことです。
一般的に、一戸建て住宅はマンションよりも駅から遠い位置に建設されます。
物件情報に記載されている徒歩分数だけを信じるのは危険です。
徒歩分数には信号や踏切の待ち時間は考慮されていないため、思ったよりも駅まで時間がかかるということがあるのです。
対策として実際に物件から駅まで歩いて時間を測ったり、長い信号がないかなどを確認したりすると良いでしょう。
2つ目は住宅ローンの返済が大きな負担になってしまうことです。
住宅購入後に必要なお金は住宅ローンの返済費だけではありません。
購入後も固定資産税、都市計画税、火災保険料、メンテナンス費用などがかかります。
また、子どもの教育費や車の購入費用などまとまったお金が必要になることもあります。
対策として、購入後の維持費や大きな出費を考慮しておくことが挙げられます。
また、お金の専門家であるファイナンシャルプランナーに相談するのも良いでしょう。
□中古住宅購入で失敗しないためのポイントとは?
1つ目は住宅を念入りに確認することです。
中古住宅を購入する際も内覧後に購入を決断することになります。
そのため、内覧時には内装や設備だけでなく、修繕履歴も確認しましょう。
構造や基礎、水回りも重要なポイントであるため忘れずにチェックしましょう。
2つ目は地域の雰囲気を確認することです。
住宅の周辺の環境は実際に住んでみないとわからないことも多いですが、不動産仲介の担当者に質問すると良いでしょう。
ある程度、情報を教えてもらえます。
また、可能であれば自治会の情報や交通状況なども確認しておくことをおすすめします。
3つ目は住宅ローンの減税は中古物件も対象になることです。
広さや用途、所得、築年数などの条件を満たしていれば住宅ローン控除が適用されるのです。
節税につながるため、事前にチェックしておきましょう。
□まとめ
今回は中古住宅購入の失敗例と失敗しないためのポイントをご紹介しました。
駅までの距離が遠いことや住宅ローンの返済は失敗しやすいポイントであるため、十分に注意しましょう。
山口市・防府市周辺で中古住宅をお探しの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。