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買ったばかりの家を売却する際の損得とは?高く売るための秘訣を解説
2026.05.25

買ったばかりの家を売却する、という選択は、時に予期せぬ状況から生まれるものです。
せっかく購入したばかりの住まいを手放すにあたり、購入時よりも価格が下がってしまうのではないか、損をしてしまうのではないか、といった不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、どのような状況であれ、賢く進めることで、より良い結果に繋がる可能性もあります。
今回は、買ったばかりの家を売却する際に考慮すべき点と、高く売却するための具体的な対策について解説します。
買ったばかりの家を売却すると損をするのか
新築価値は早期に低下する
一度でも人の手に渡り、入居すると、一般的に「新築」の価値は失われ、中古としての価格帯になります。
新築物件には「新築プレミアム」と呼ばれる、建築後間もないという付加価値が上乗せされていることが多く、これが購入価格を押し上げる要因となります。
そのため、新築として売却できない場合は、購入時より価格が下がるケースもあります。
税金負担が重くなる場合がある
不動産を売却して利益が出た場合、譲渡所得税がかかります。
特に、購入してから5年以内に売却する「短期譲渡所得」の場合、税率が高くなります。
例えば、所有期間が5年以下だと税率は約39.63%ですが、5年を超えると約20.315%となります。
そのため、売却のタイミングによっては、税金の負担が重くなる可能性があります。
ただし、マイホームを売却する際には、一定の要件を満たせば、売却益から3,000万円まで控除される特例もあります。
資産価値が上がるケースもある
必ずしも買ったばかりの家を売ると損をするわけではありません。
例えば、購入後に周辺エリアの利便性が向上したり、新しい商業施設や駅が開業したりするなど、不動産の資産価値が上昇するケースがあります。
また、購入した物件がもともと中古物件であり、かつ、その物件が立地や設備などの面で高い人気を誇る場合、市場の需要と供給のバランスによっては、購入時と同等かそれ以上の価格で売却できる可能性もあります。
買ったばかりの家を高く売却する対策
早期売却で価値を維持する
家の価値は、時間の経過とともに徐々に低下していく傾向があります。
そのため、購入して間もない家を売却する際は、できるだけ早く売却活動を開始することが重要です。
特に、未入居で完成から1年以内の物件は、新築住宅として扱われる場合があり、物件条件や市場状況によっては高値で売却できる可能性があります。
物件の状態を良好に保つ
不動産売却においては、購入希望者が物件を内覧する機会が一般的です。
内覧時には、物件の外観だけでなく、室内の清潔さや状態が購入の判断に大きく影響します。
日頃から整理整頓を心がけ、特に水回りなどをきれいに保つことで、物件の印象が良くなり、スムーズな売却に繋がりやすくなります。
需要期を狙って売却する
不動産の需要が高まる時期に売却活動を行うことで、より有利な条件で取引できる可能性があります。
一般的に、進学・就職・転勤などが重なる春先は住み替え需要が高まりやすく、地域によって取引が活発になる傾向があります。
需要が高まりやすい時期に合わせて売却活動を進めることで、条件の良い取引につながる可能性があります。
まとめ
買ったばかりの家を売却する際には、新築価値の低下や税負担、住宅ローンの残債など、考慮すべき点がいくつか存在します。
しかし、物件の資産価値が上昇していたり、ニーズの高い物件であったりする場合には、必ずしも損をすると限りません。
売却時期を検討し、物件の状態を良好に保ち、需要が見込まれる時期も意識しながら進めることで、より良い条件での売却につながる可能性があります。
ご自身の状況を把握し、賢く進めることが大切です。




